スマートフォンの中でも人気のiPhoneですが、未だにドコモから発売はされていません。(2013年6月現在)
ドコモユーザーとしては、iPhoneを使うには、MNPをするしか方法がないのですが、ドコモの回線のままで、iPhoneを使いたい、と思っているユーザーも多いと思います。私も、通話を考えると、ドコモ回線を利用したいと思っています。
そんなユーザーにとって、一つの選択肢として、SIMフリーのiPhoneを利用する、という方法があります。SIMフリーiPhone 5を利用した例を紹介します。今回は、香港版のSIMフリーiPhone 5を使っています。
ドコモユーザーとしては、iPhoneを使うには、MNPをするしか方法がないのですが、ドコモの回線のままで、iPhoneを使いたい、と思っているユーザーも多いと思います。私も、通話を考えると、ドコモ回線を利用したいと思っています。
そんなユーザーにとって、一つの選択肢として、SIMフリーのiPhoneを利用する、という方法があります。SIMフリーiPhone 5を利用した例を紹介します。今回は、香港版のSIMフリーiPhone 5を使っています。
iPhone 5は、nanoSIMというSIMカードを使う必要があります。ドコモでは、nanoSIMへの交換が可能ですので、事前に交換しておきます。(交換で費用がかかる場合があります)
iPhone 5にドコモのSIMを挿入します。
電話としてはすぐに使えるようになりますが、通信のためには、APNの設定が必要です。spモードで接続ができませんので、moperaの契約が必要となります。
テザリングの利用も可能です。なお、なかなかインターネット共有がオンにならない場合、または、インターネット共有の設定ができない場合、APNの設定を何度か繰り返したり、初期化することで可能になる場合もあります。
なお、iPhone 5を、ドコモ回線で使う場合、二つの問題があります。
まずLTE接続ができないことです。OSのバージョンによっては可能になる場合もありますが、通常では利用できません。iPhoneのOSのアップデートにより対応をしてほしいところです。
また、ドコモのプラスエリアと呼ばれる800Mhz帯に対応していません。ドコモ回線を使うメリットとして、通話エリアが広いところがあります。この通話エリアの広さを支えているのが、プラスエリアです。プラスエリアに非対応だと、山間部など繋がりにくい場所にて、繋がらない可能性が大きくなります。
このプラスエリアには、iPhone 4とiPhone 4Sが対応しています。電話としての利用をメインに考えるのであれば、iPhone 5でLTE通信ができないことを考えると、3G通信しかできないiPhone 4や4Sを選択することも、ドコモユーザーにはメリットになるでしょう。
iPhone 5にドコモのSIMを挿入します。
電話としてはすぐに使えるようになりますが、通信のためには、APNの設定が必要です。spモードで接続ができませんので、moperaの契約が必要となります。
テザリングの利用も可能です。なお、なかなかインターネット共有がオンにならない場合、または、インターネット共有の設定ができない場合、APNの設定を何度か繰り返したり、初期化することで可能になる場合もあります。
なお、iPhone 5を、ドコモ回線で使う場合、二つの問題があります。
まずLTE接続ができないことです。OSのバージョンによっては可能になる場合もありますが、通常では利用できません。iPhoneのOSのアップデートにより対応をしてほしいところです。
また、ドコモのプラスエリアと呼ばれる800Mhz帯に対応していません。ドコモ回線を使うメリットとして、通話エリアが広いところがあります。この通話エリアの広さを支えているのが、プラスエリアです。プラスエリアに非対応だと、山間部など繋がりにくい場所にて、繋がらない可能性が大きくなります。
このプラスエリアには、iPhone 4とiPhone 4Sが対応しています。電話としての利用をメインに考えるのであれば、iPhone 5でLTE通信ができないことを考えると、3G通信しかできないiPhone 4や4Sを選択することも、ドコモユーザーにはメリットになるでしょう。